スケッチ同好会



11月29日(金)東京大学本郷キャンパス


赤門



11月29日(金)東京大学本郷キャンパスにて8名参加

今季最後となる晩秋のちょっと暖かい日、東京本郷にある東京大学のイチョウ並木を歩く。

石畳におちた真黄色の葉をカサカサ言わせてのんびり歩くのはとても楽しいです。
上野英三郎博士を待ち続けたハチ公の像がここにもあります。 130年余りの豊かな歴史と伝統を糧としながら21世紀のこの時代の先頭に立ち、世界的な学術研究における指導を担っています。 江戸時代の有力な大名だった加賀藩前田家の上屋敷だった場所で広大な敷地の中に「心字池」や赤門が残っています。 赤門は国の重要文化財に指定されています。 「赤門」を通り過ぎてしばらく歩くと正門から正面に安田講堂までの間にイチョウ並木があります。 「心字池」はもともと屋敷の庭園の池だったもので安田講堂の近くにあります。 この池は東京大学で教壇に立ったこともある夏目漱石の小説「三四郎」に登場したことから通称「三四郎池」とも呼ばれています。 自然豊かな構内には歴史的構造物が随所に残りアカデミックな雰囲気ながらもノスタルジックな風情も楽しめました。 



ランチは歴史あるレンガ作りの学士会館カメリア椿山荘でフレンチをスケッチ同好会の忘年会も兼ねて行いました。 急遽体調を崩された欠席者のピンチヒッター永倉夫人が参加。 スケッチ同好会も高齢者が多く駅ちかの場所とお天気が悩みの種でした。 

来季は動ける内に「安曇野」泊で小旅行、鎌倉もいいけど坂が・・茅ヶ崎にいいレストランがある等々前向きな意見が出て和やかな忘年会となり会員の皆様に感謝致します。 
来季も皆さんと協力しながらスケッチは勿論ですがランチ会で友好を深め楽しい会に出来たら良いかなと考えています。

スケッチ同好会幹事 富樫 博子



敬称略  左から 

浅野 ・ 立石 ・ 永倉 ・ 永倉夫人 ・ 内山 ・ 皆本 ・ 富樫 ・ 梶村


 
・・ 今年最後活動は11月29日(金)
東京大学本郷キャンパス & カメリア椿山荘(忘年会)で
行われました。
作品が揃いましたら追加で記事、作品を掲載致します。


スケッチ同好会幹事  富樫博子



作品



浅野さんの作品


内山さんの作品  


皆本さんの作品  図書館


富樫さんの作品  東京大学 安田講堂


永倉さんの作品 法学部講堂No.4 


梶村さんの作品  東大本郷キャンパス 三四郎池


立石さんの作品  東大キャンパス


北村義幸さん遺作

2024年2月肺炎を患われ、等々力の施設で看護士さん達の人気者でいらっしゃっいました。
今年の5月眠るように旅立たれました。

お嬢様からお好きだった絵ハガキが富樫さんに送られて来ましたので掲載致します。

北村さんの優しいお人柄が偲ばれる作品をお楽しみ下さい。