2019年度M友会総会



霞ヶ関ビルを望む

令和元年度М友会総会は12月10日(火)、伏見博明さんのご紹介でいつもの霞ヶ関ビル内の霞会館開催されました。

今年の総会は参加者数97名、委任状提出者数332名の計429名 (総会員数786名の55%) をもって開催され議事が粛々と進行して定刻に終了。
続く懇親パーティーは例年通り熱気に包ま
れました。


以下はその概略です。


会長挨拶並びに運営報告

金丸会長ご挨拶

皆様、本日はお忙しい中M友会年次総会にご出席頂き大変有難うございます。 今年もここ霞会館で我々の年に一度の会合を開くことができますのはご承知の通り伏見さんのお口添えのお陰でございます。この場をお借りして心からのお礼を申し上げたいと存じます。伏見さん、本当にありがとうございました。

今年、平成から令和への改元の行事が穏やかな祝賀ムードに包まれ遅滞なく行われましたことは歴史に残る慶事でした。一連の行事を通じて厳かに受け継がれた平和への熱い思いはわれわれに深い感動を与えてくれました。 秋にはラグビーWカップで日本中が盛り上がり“One Team”が今年の流行語と なりました。一方エスカレートした香港の抗議活動、こじれた日韓問題や貿易摩擦、終わらない難民問題などが暗い影をなげました。 また、異常気象による自然災害が世界規模で報じたれましたが、日本でも夏、毎週のように上陸した台風や豪雨による水害が大きな爪痕を残しました。一日も早い復興を祈るばかりです。

冒頭ご案内がありましたように本日現在の会員数は786名です。年初798名でスタートし、6名の新入会がありましたが、18名の方々が逝去されました。
黙祷
公表を避けてほしいという2名の方を除きご芳名を読み上げさせて頂きます:
1月、岩原 誠さん76歳、平原 健二さん88歳、小林 健二さん82歳、 2月、谷山 脩さん85歳、安部 倖永さん81歳、 4月、鈴木 統夫さん80歳、 甲斐 元信さん93歳、6月、岩城 忠男さん93歳、横山 哲夫さん93歳、 7月、澤井 国昭さん77歳、白仁 正武さん87歳、半田 政嗣さん77歳、 飯塚 宗也さん77歳、 10月、富田 彰さん74歳、佐々 宏さん90歳、 11月、河西 初男さん97歳、
以上16名プラス2名の18名の方々のご遺族の皆様に謹んで哀悼の意を表しますと共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてご一緒に黙祷を捧げたいと存じます。
恐縮ですがその場でご起立をお願いします。
それでは一同黙祷・・・ お直り下さい。


今年はこれまでに比べ若干少ない9名の方々が米寿を迎えられました。これらの方々へは会則に則りましてお祝いの金一封を送らせて頂きました。

昨年来会社からの援助金の大幅減額や名簿作成費の援助中止などに対応する為支部配布金の減額や各同好会活動費の大幅カットなどで対応してまいりました。
その結果ゴルフ同好会は年5回開催から3回へ減らし、囲碁同好会は年4回行っていた一泊研修会は2回に留めプロ棋士による指導碁も4回に留めました。旅行は年2回から1回とし、ウオーキング同好会は毎月1回の回数は維持しつつも参加費の増額でバランスをとりました。他の同好会でも同様の経費節減に努めてまいりましたがその活動内容には会員の皆様のご理解とそれなりの満足を頂けたものと考えております。
各支部の活動状況はこの後の各支部長からの発表に委ねたいと思います。

中止して2年を迎えた会員名簿の配布についてはどうしても復活して欲しいという要望が多いため来年から3年に一度更新して配布することとしましたのでご期待頂きたいと思います。復活第一版は今年の決算報告書に添えて来年早々にお届け致します。

以上,はなはだ簡単ではありますが、ご挨拶と活動報告とさせて頂きます。
ご清聴、ありがとうございました。

会計並びに監査報告

早川事務局長より今年度の収支見通しの報告が行われた後、林監査役の監査報告を受けて満場一致で今年度の決算案が承認されました。

会計報告中の早川事務局長
林監査役による監査報告

収支見通し要約 >

1

今年度の収入見通しはM¥4,013でこのうち会社援助金はM¥2,352。

2

支出見通しはM¥6,085で不足部分M¥2,072は運営基金を取り崩して対応。

3

今年度末の運営基金は前年度繰越M¥11,094、
入会寄付金M¥50、
マイクロンメモリ社からの弁済金M¥1,067、
及び基金取崩M¥2,072を差し引いて合計M¥10,139となる見込み。



各支部活動報告

中川北海道支部長
河部東北支部長
中村中部支部長

今年は例年通りМ友会活動は全支部とも順調に行われました。
今回は中川北海道支部長から順に、河部東北支部長、中村中部支部長、井本関西支部長、
浜口中四国支部長、そして依田九州支部長に楽しく報告頂きました。

井本関西支部長
浜口中四国支部長
依田九州支部長


来年度役員人事および来年度運営計画

福田来年度会長

金丸会長より今年度一杯で会長職を辞し後任には現副会長の福田さんを推挙したい旨の動議が出され出席者より満場一致の承認を頂きました。

続いて新会長より来年度の残る役員人事並びに担当の説明があり出席者の賛同と承認を頂きました。その後、新会長は来年度の運営計画を発表の上、「我々役員一同一致団結して培われてきた伝統を引き継ぎこの素晴らしいM友会活動を続けて行ける様に取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します。」と挨拶しました。

「来年度役員人事」つきましては「事務局便り」を
「来年度運営計画」は「年間予定表」をご参照ください。



会社代表のご挨拶
取締役  副社長 執行役員
横井 敬和様

今年も会社側からJXTGエネルギー株式会社
取締役 副社長 執行役員 横井 敬和様

ご出席頂き、代表してご挨拶頂きました。










取り巻く環境

世界の情勢は引き続き不安定な状況にあり、 日本国内においては少子高齢化と人口減少による構造的な内需減少が進んでおります。 特に燃料油需要については、低炭素化社会への移行を背景とした低燃費車・電気自動車の普及といった要因もあり、2040年には需要が半減するといわれています。


長期ビジョン

今年の5月、将来にわたって社会に必要とされる企業であり続けるために、2040年を見据えた「長期ビジョン」を策定し、発表いたしました。 世の中のトレンドへの対応として、「低炭素化・循環型社会」、「デジタル革命の進展」、そして「ライフスタイルの変化」を意識し、2040年の当社の「ありたい姿」と「事業の将来像」などの長期的な経営方針を示したものです。 この長期ビジョンを実現することを通して、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献してまいります。


業績

先月発表いたしました第2四半期連結決算を見ますと、エネルギー事業における在庫影響除きの営業利益は、前年同期比でマイナス1,568億円、比率にして64%減少 の 873億円でした。
利益減少の要因は、昨年は既存事業を売却した一過性の利益があったことと、今年度は石油製品および石油化学製品の市況が悪化していることが挙げられます。

さらに、今年度は第一次中期経営計画の最終年度であります。
統合以降、2017年から実施している本計画において、今年度の在庫営業除きの営業利益につきましては、 当初の目標は5,000億円でしたが、今年度の見通しは3,500億円の見込みです。
3ヶ年累計での実績見通しは目標到達に近いものの、単年度の実績見通しは大幅に目標未達といえます。 今年度残された時間はわずかですが、少しでも目標に近づけるべく、最後まで全力を注いでまいります。


現在の取り組み

第1次中計では「徹底した事業変革」をテーマとして、「コア事業の徹底効率化」と「次世代事業の育成」に取り組み続けています。
コア事業のうち製造面の大きな動きとしましては、今年4月の「室蘭製造所の事業所化」および 「川崎製油所と川崎製造所の組織一体化」に続きまして、2020年10月を目途に大阪製油所の精製機能を停止し、アスファルト発電設備を運営する事業所とすることを決定しました。
大阪製油所は中国石油国際事業日本社との合弁会社が運営してまいりましたが、大阪製油所に代わって千葉製油所を同社に譲渡し、協業を継続してまいります。

販売面では、SSブランドを「ENEOS」に統一しました。
「Mobil」「ゼネラル」「ESSO」の看板はENEOSカラーに衣替えしましたが、お客様の利便性を第一に考え、国内12,830ヵ所のネットワークをもって、圧倒的な競争力を持つブランドに育ててまいります。 さらに、セルフスタンドのスピード決済システム「EneKey」や、10月からの消費増税に伴いENEOSカードやシナジーカードでの決済時のポイント還元など、サービス面も充実させておりますので、引き続きご利用をお願いいたします。
コア事業を強化する一方で、「次世代の柱となる事業」の育成も進めております。 2019年度上期のトピックスとしては、台湾最大の洋上風力発電事業に参画することを決定しました。 2021年12月までの運転開始を目指しています。
また、オーストラリアの未利用褐炭から製造するCO2フリー水素を液体化し日本へ輸送する国際的なサプライチェーン構築に向けた実証実験と、商用化検討を進める技術研究組合の企業メンバーとして参画することを決定しました。 本取り組みは新たなエネルギーインフラの基盤になりえると考えております。


オリパラに関連する話題

当社は東京2020(にーぜろにーぜろ)オリンピック・パラリンピック大会のゴールドパートナーです。 大会関係車両への燃料供給や施設への電力供給など、関連事業を通じて大会の成功に貢献してまいります。 来年の夏は、幸運にもチケットをお持ちの方は会場で、 チケットがお手元にない方はパブリックビューイングやお茶の間で、わが国がホストとなる記念すべき大会を楽しんでいただけたらと思います。 


商号変更 ENEOS株式会社

エネルギー業界は新たなステージを迎えております。みなさまご存知かと存じますが、当社は来年6月の株主総会日付で商号をENEOS株式会社と変更することを発表しました。
全国的に広く認知されている、社名とブランド名を統一することにより、「ENEOS」の高い知名度を活用した成長事業の育成・新規事業の創出を推進するとともに、長期ビジョンで掲げる「アジアを代表するエネルギー・素材企業」の実現に向けたグローバルブランドへの飛躍を目指します。
さらに、運営体制の変更として、現在は、純粋持株会社であるホールディングスの下に3つの中核事業会社を有する体制となっておりますが、今後は、グループで最も大きなウエイトを占める当社が中心となって、ENEOSグループをけん引する体制へ変更します。

具体的には、当社とホールディングスは、それぞれ法人格は残すものの、役員を極力兼任させ、意思決定機関を集約のうえ、実質的にひとつの事業持株会社として運営し、意思決定と業務執行の迅速化を図り、変化の激しい事業環境に対応してまいります。


モービルM友会の皆様には、いつまでもお元気で長生きをしていただき、先輩と して株主として、また、ENEOSの石油製品、電気、更にガスのお客様として、引き続きお力添えを賜りますとともに、後輩を温かく見守っていただきますようお願い申し上げます。

最後になりますがモービル石油M友会の益々のご繁栄と皆様のご健勝を心より祈念申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。



総会には執行役員(JXTGホールディング株式会社) 総務部長 丹羽逸夫様、
総務部 総務グループ 倉上照彦様にもお越し頂きました。

丹羽逸夫様 ・ 倉上照彦様






以上で会議の部を終了し、午後5時過ぎから懇親会に入りました


懇親会の部



小川さんによる乾杯の音頭


懇親パーティーは小川恒雄さんによる乾杯の音頭で華やかにスタートしました。

飲み物や料理を手に歓談の輪がすぐに広がり、そこここで「ご無沙汰しました。」「お久しぶり!」「お元気そうですね。」等の会話が行きかい始め、お酒が入るに従って次第に熱気を帯びていきました。

宴もたけなわになり、次第に着席者が増えだした頃皆さんお楽しみの福引がスタート。


松井さんが幹事、アシスタントは富樫さんと堀内さんに勤めて頂きました。

頃合いを見計らって来る年がМ友会と会員にとりまして益々素晴らしい年になる事を祈念しての一本締めです。 一等賞に当籤された中川 登さんに音頭をお願いし、めでたく bil で〆て頂きました。




当選者の皆さん
中川登さんによる中〆




記事: 福田 雅夫    写真: 澤田 豊、安藤 満彦、簗田 哲安