No Obligation, No Commitment !
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☆☆☆ 2019年 第5回 親睦会 ☆☆☆


天狗 品川東口店
03-5460-1830

台風一過の後も厳しい蒸し暑さが続く中、今年5回目の親睦会が9月11日(水)に『天狗・品川東口店』で開催されました。夏バテ気味のせいなのか、参加された方はいつもより少なくて28名(内、女性3名)でした。

久しぶり〜 名が出ないまま じゃあまたね〜」「物忘れ したことさえも すぐ忘れ」「あれこれそれ 思い通りに 言葉出ず」……サラリーマン川柳やシルバー川柳などの秀逸の句に共感して噴き出すも、こちらは年相応の“ど忘れ”でボケには縁がないと思っていた。ところが最近、記憶力に加えて言語能力、更に身体能力まで低下し、認知症の初期かと心配していた矢先、新聞で『認知症の根治薬−相次ぐ開発中止』の記事を読んで驚いた。

高齢者の増加とともに増え続ける認知症、根本的に治す薬を世界が渇望する中、製薬会社や研究者が競争を繰り広げるも開発中止が相次いでいるという。治験に参加して薬を使った人とそうでない人を比べても期待した効果がみられず、逆に薬を使った人に認知機能の低下がみられ、また副作用もみられたためらしい。認知症患者は国内に約500万人、その7割がアルツハイマー病だという。脳の中に「アミロイドβ」というたんぱく質が蓄積、神経細胞が徐々に壊れることなどが原因と考えられている。開発中止は、神経細胞が壊れてからでは「アミロイドβ」を取り除く薬を使っても遅いというわけだ。

認知症になる頃には“夢の薬”も出来ているだろうと高を括っていただけに、落胆は大きい。こうなれば“非薬物療法”―運動や趣味などで進行を抑えるしか策はない。要は、ストレスを溜めずに愉快に過ごす時間を増やすことのようだ。この点、M友会の『親睦会』は最適だ。参加し続けて今後、もし席上で「親睦会 聞くに聞けない 君の名は」状態になっている時には、認知症一歩手前の人間だとご理解をいただきお許しくださいますように。
 

(松井幹事の欠席により) 幹事代行 澤田 記 

                               
親睦会を楽しむ皆様
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<参加者氏名:敬称略・順不同>

浅野勝弘、足立雄一郎、安藤満彦、飯田 満、今市重道、岩瀬由直、大立目一男、 小幡武史
金丸尚三、川上 潤、草間茂子、小池政彦、櫻内幸雄、鈴木雄登、 反田博子、高橋邦繁、
田中 誠、富樫博子、中野嘉隆、新川健二、早川 進、 福田雅夫、皆本勝徳、森 啓、八木 功
山田昌平、由本好文、澤田 豊

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以上28名