三九会



三九会(昭和39年入社同期会)の報告



5月11日(水)に昭和39年(1964年)にMSKKに入社した同期の仲間の会が開催され ました。場所は我々が入社時にトレーニングを受けた横浜にある 「崎陽軒」 本店の宴会場です。入社から58年、皆80歳を超えコロナの心配も多少ある中でも10名もの仲間が参集しました。前回は2019年11月に開催しコロナで延期、延期となっていました。入社時は30名近い仲間がいましたが既に鬼籍に入ったもの、今回体調不良等により参加できなかった人等もありよく10名も集まったと思っております。

1964年は初めての「東京オリンピック」が開催され、新幹線が東京〜大阪間に開通し、名神高速道路が開通した年であります。そして日本の高度成長とモータリゼーションが始まり石油産業が急成長した時代でした、それから数10年我々仲間は各地、各職場で忙しく 活気ある時間を過ごすことができました。今になってみれば良い会社で面白い時代を生きたな〜と言うのが大半の意見でありました。

参加した仲間は杖をついている者、ペースメーカーを入れてる者、医者通いに忙しい者と必ずしも元気とは言えませんが、それでも皆 誠に前向きでスペイン語を勉強し始める人、 資格試験にチャレンジする人、ゴルフに頑張る人、料理を楽しむ人、庭作りに熱中する人等々まだまだ楽しんでゆきそうです。

この会も今回で終わりかなと思っていましたが、生きている間はできるだけ会う機会を作りたいとの意見が強く出され今年の11月にもう一度開催しようということになりました。 次回も少しでも多くの仲間が元気で出席できることを願っております。

記:内山 邦昭