第250回御殿場モービル会を終えて
記録係 伊藤 明(入会 2000/11)
御殿場モービル会は、今年40周年の節目を迎える9月12日に、第250回記念大会を横浜CC東で、13名が参加して熱戦を繰りひろげ、長く続いたコンペの幕を閉じました。
当日の成績は、今年から参加の由本好文さんが89(HDCP15)で優勝、3位までが2ストローク差でした。ベスグロは2位の小笠原一憲さんの88(HDCP13)でした。
この会は、御殿場ゴルフ倶楽部で、1979(昭和54)年12月に簗田哲安さんがモービル石油KKの御殿場GCで現役のメンバーに声をかけ、志渡沢章さんが幹事のもと12名(*1期)で発足し、その後ビジターも加わり1991年(平成3年)10月第28回までの12年間続けられました。
この御殿場ゴルフ倶楽部(海抜約500m)は、赤星四郎氏設計で「面白い地形だ。ここの斜面はゴルファーにとって、打ってつけの試験会場になる。」と。又、下見した会員が「年配者には、アップダウンがきつすぎる」と文句をつけたことに対して「きみは、このゲームの最も優れた特質も理解してない。」と烈火のごとく怒ったそうです。メンバーからの指名登録制度もあり、割安でプレーができますが、好不調が表れるコースです。
2期は藤井雄三さん(1988年入会)が幹事、紅一点の青木 明子さんが副幹事で、2008年(平成20年)第162回まで、17年間月例を開催して頑張ってこられました。当時の幹事役は、Eメールもなく、案内を往復はがきで郵送したり、賞品をお酒等の品物で準備したり、預金制度(1組1万円の予約金)に対応して、大変な苦労をされて来られました。 初期の頃は、年2〜3回のコンペでしたが、熱心な定年退職者が増えて、年8〜10回の月例会にもなりましたが、年配者が多いせいかスコアとは別に、富士山を眺め、新鮮な空気を吸いながら汗を流すことが目標になってきました。 又、会として2002年から、2009年迄のオフシーズンにサイパン(2)、グアム(1)、バンコク(4)への海外ツアー(2組以上の有志)を積極的に実践し、観光を含めて楽しんで参りました。
3期の2009年第163回以降は、「幹事輪番制」に変更して、関連資料を引継ぎながら、メンバーは公平に幹事役をこなしてきました。2012年12月に第200回記念大会(12名)を開催し、2018年11月第247回で藤井さん、草柳さんが御殿場GCのメンバーを退会されたのを契機に、御殿場GCでの開催は終了しました。
限よく第250回迄は、継続しようとのことで、近場(横浜CC)で、浜口さんのご協力のもと今年3回目の第250回をめでたく終了することができました。これもひとえにご参加いただいた諸先輩を含む大勢の皆様のご協力の賜物と感謝申しあげる次第です。
競技の方は、M友会のルールで、HDCPは2年毎に見直し、グロスの記録は75〜150ストロークで、毎年皆勤賞を設定し、年間賞金王を選出してきました。これら、250回の毎回の記録は、記録係としては大事な勲章になりました。 尚、今後については、有志で適時開催することになりました。
御殿場モービル会メンバー 敬称略
1期 発足時メンバー 12名 1979/12/8 *幹事
本社 需給部 花村 彰、志渡沢 章*、秋野 悦子
管理部 小川良司
建設部 吉川 清隆、簗田 哲安
東京第三支店 小林 俊一、横山 英夫、小川 壱徳
鶴見油槽所 吉野 夫三雄、渡辺 敏夫
扶桑オペレーション 千葉 六郎
2期 メンバー 22名 1991/11 *2副幹事
現役: 市川 博近、小川 壱徳、古賀 来城、児島 由純、小林 俊一、
佐野 嘉宏、中川 登、藤井 雄三*、丸林 繁樹、吉川 清隆、
OB: 青木 明子*2、阿部 海三郎、小川 良司、片山 由造、金子 良彦、
志渡沢 章、 高木 旭、竹内 亨、富田 利雄、高橋 美喜雄、沼尻 功、
渡辺 敏夫
その後加入 12名 *3 JAL OB
飯島 洋一、板倉 武司*3、伊藤 明、草柳 正一、下曾小川 勉*3、
武田 史郎、田中 昭重、堤 靖行、堤 純子、永田 一夫、浜口 活朗、
山本 一盛、
3期 幹事輪番制時メンバー 17名 2009/3 *3 JAL OB
市川 博近、伊藤 明、大串 雄一、草柳 正一、小林 俊一、
下曾小川 勉*3、下山 宏、鈴木 雄登、竹内 亨、多戸 紀夫、
田中 昭重、永田 一夫、新川 健二、 浜口 活朗、藤井 雄三、
吉川 清隆、簗田 哲安
その後入会メンバー 4名 2012/6
小笠原 一憲、小嶋 信彦、多田 勝也、枡田 亮一
横浜CC参加メンバー 4名 2019/4
遠藤 嗣一郎、小幡 武史、由本 好文、丸山 英幸
2019年の記録は下記のリンクをクリックしてご参照ください。
御殿場モービル会記録へのリンク
以上
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