東京地方では金木犀の香がそこはかとなく漂ってきました10月17日(木)、月例会がいつもの日本棋院有楽町囲碁センターで開かれました。 定刻の11時にはほぼ全員が揃い、佐藤M友会新名人をはじめとする囲碁をこよなく愛する仲間達、半田、福岡、安藤、
佐々木、山岡、佐々木(裕)、遠山、 佐々木(聖)、石黒、甘利、小池、伊佐地姉妹の皆さん、合計14名でした。
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対局風景(左 佐藤さん、右 福岡さん) |
多くの方が集合時間よりも早く集まり、早くもパチリパチリと対局を楽しんでいました。この例会はM友会名人戦リーグも兼ねているとあって和気藹々とした中にも凛とした雰囲気の中、それぞれ対戦相手を変えて3〜4局を楽しみ、
局後の検討も和やかに行われていました。
現在、囲碁を勉強中の伊佐地姉妹には、本日も多くの仲間が先生役を務めており、お二人も楽しく指導を受けていました。
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対局風景(左 甘利さん、 右 佐々木(聖)さん) |
伊佐地さん(左)を指導している遠山さん(右) |
囲碁仲間との心地よい緊張感を楽しみました参加者の皆さんは、帰りのラッシュ時を避けるため、4時頃には解散し、それぞれ家路に向かいました。
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対局風景(左 佐々木さん、右 佐々木(裕)さん) |
当会名人戦リーグは早くも折り返し点を過ぎて、後半戦にはいりました。 名人位獲得を目指して各対局にも一段と力がこもってまいり、大熱戦があちらこちらで展開されています。
現在の状況は、なんとこの時点で混戦模様になり、トップの座に佐々木さん、佐々木(裕)さん、遠山さんのお三方が勝ち越し点「5」で並んでおり、対局ごとに順位が入れ替わるという星争いで、目が離せない状況になっています。
続きまして、山岡さんと石黒さんが勝ち越し点「4」で首位に肉薄してきています。さらに三番手以下も微差で続いている状況であり、又、名人戦リーグは12月例会までの長丁場であり、古豪、強豪、台頭著しい中堅、そして新鋭等もまだ直接対決も残しているとあって、巻き返しを狙っており、今後の展開が一層楽しみになってまいりました。 当名人戦リーグは早くも中盤戦へと入り、名人位獲得を目指しての大熱戦があちらこちらで展開されています。
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対局風景(左 山岡さん、右 遠山さん) |
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対局風景(左 石黒さん、右 佐々木(裕)さん) |
次回の月例会はいつもの日本棋院有楽町囲碁センターで開かれます
開催日は11月21日(木)、集合時間は午前11時です
尚、対局は10時半からできますので、お仲間をお誘いの上お越しください。
「碁を覚え 青春来たり 喜寿の人」(NHK囲碁川柳集より)
2024.10.27 安藤 満彦
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