囲碁同好会


3月例会/第32期名人戦リーグ



東京地方では桜の蕾がほころびはじめました3月16日(木)、月例会がいつもの日本棋院有楽町囲碁センターで開かれました。参加者はコロナ対策のため受付で検温、手指の消毒後に当会専用の会場に入室し、定刻の11時までにほぼ全員が揃いました。参加者は半田M友会永世名人をはじめとし、福岡、安藤、山岡、佐々木、遠山、手塚、石黒、桜井、佐々木(聖)、佐藤、早川、小池、 赤岡、伊佐地姉妹の皆さん、総勢16名でした。



全体風景 対局風景 (左)手塚さん、(右)桜井さん
対局風景 (左)早川さん、(右)佐々木さん
遠山先生による伊佐地姉妹に対する指導風景

今年の3回目とあって参加者は挨拶もそこそこに対戦相手を決めて、早くも対局を開始していました。この例会は自由対局ですが、M友会名人戦リーグも兼ねており、和やかな中にも碁盤を囲みますと凛とした空気が漂い、あちらこちらで熱戦が展開されました。又、伊佐地姉妹には多くの人が入れ代わり立ち代わり教えており、本日は遠山さんが先生役を務めました。

本日も帰りのラッシュ時を避けるため、予定通り15時半に終了し、それぞれ家路に向かいました。


2.M友会第32期名人戦リーグ

対局風景 (左)山岡さん、(右)半田さん

今年1月から始まりましたM友会名人戦リーグは早くも中盤戦に入り、対局にも熱がこもってきました。この名人戦リーグは6月までの長丁場ですが、 現在の成績は半田さんが勝ち越し点「」、9戦全勝と実力を発揮しトップを走っています。

2番手には、混戦を抜け出しました佐々木(聖)さんが勝ち越し点「」(8勝1敗)と半田さんを追っています。

しかし、3番手、4番手グループも古豪、強豪、新鋭がひしめいており、まだまだ、これからも一波乱、二波乱も予想されますので、楽しみなリーグ戦が期待されます。


対局風景 (左)佐々木(聖)さん、(右)石黒さん 対局風景 (左)佐藤さん、(右)遠山さん




次回の月例会はいつもの日本棋院有楽町囲碁センターにおいて
4月20日(木)11時集合です。
尚、対局は10時半からできますので、皆様のご参加をお待ちしています。
 
「碁に夢中 認知症も 寄り付かず」(囲碁川柳集より)


2023.3.24  囲碁同好会 幹事  安藤 満彦