北海道支部便り (会員数:24名)      


M友会北海道支部会 2020年支部総会


<2020年北海道支部総会>

記事: 中川 昌和



北海道支部総会を10月21日に登別温泉ホテル“まほろば”にて開催。 参加者は6名(神野、加賀谷、増田、内藤、尾形、中川)。

当日は好天に恵まれ、小生は支笏湖経由で紅葉を愛でながら登別まで3時間のドライブを楽しみ、ゴルフ場経由で駆けつけた方々は健康的に日焼けした顔を、それぞれのスタイルで参集しました。しかし、一人支部総会の日程を失念して、2年続けての会食途中の参加となりました。

会場となったホテル“まほろば”はお風呂、食事会場、食事内容ともに皆さんの好評を博し、昨年に続いての利用です。

新型コロナ感染防止のため、問診表の記入、検温、手指消毒、マスク着用の確認を受けて入館。面倒な手続きですがその徹底が安心感につながります。

本年鈴木さん、仲澤さんの北海道支部会員2名の方が亡くなり、支部総会前に報告が行われ、77、78歳と当支部組織では中堅どころにあたり、その早すぎる死亡を悼み、しばらく生前の思い出に浸りました。

本年の収支見込と支部総会返信葉書を回覧しましたが、仲澤さんからの欠席通知も入っており、その急な死亡にあらためて残念な気持ちが強くなりました。 ぶどうワインの食前酒で献杯し、気持ちを切り替えて、目の前の紅葉の季節を感じさせる彩豊かな見事な前菜に箸をつけ、好みの酒を嗜み、少しずつ本来の調子に戻っていくかのようでした。

7月開催のコロナを考慮したフレンチでの昼食会は、山田女史の参加もあり、あのスタイルも良かったとの事。室蘭組から山田女史に会いたいから来年は札幌まで頑張って行くかとの声もあがりました。

今年は密を避けるため2人/部屋、二次会は行わないことにしましたが、豪華な食事に酒量もすすみ会食は予定時間を大幅にこえ3時間となりました。 今年も全員の記念撮影を小宴終了後に行わざるをえなく、若干シャキッと感に欠ける写真となりました。

翌朝、地域振興券三千円分を手にして、来年もお元気で会えることを願いながら、三々五々家路につきました。