北海道支部便り (会員数:24名)      


M友会北海道支部会 2020年支部会


<2020年北海道支部会>

記事: 中川 昌和



本年最初の支部会を7月16日に開催しました。

新型コロナの北海道での発生状況は、1月28日に中国出身の方にはじまり、6月中旬には1200名近くにまで増大していました。

支部会開催は困難と思い何人かの方に相談しましたところ、@10月予定の支部総会まで何もないのは寂しいね、Aオープンカフェでお昼に開催、Bすすき野の夜の街は避けたい、 と意見が寄せられました。

これらの意見を参考に、熟慮の結果、下記内容にて開催案内を出すことにしました。
日時    :7月16日(木) 12時集合
場所    :札幌パークホテル テラスレストラン“ピアレ”

これまでの支部会は、すすき野の繁華街の居酒屋で豊富な地酒飲み放題と旬魚を楽しめる内容が特徴でしたが。
今回はまず昼食会形式にしたこと、アルコールはビールを中心に軽く、和食でなくフレンチのセミコースにしたこと、場所も感染症対策を万全にしていると思われる札幌の老舗ホテルのテラスレストラン、同ホテルは昔のモービル石油が何度も年初の代理店会議を開催したところです。

参加者は神野さん、内藤さん、一戸さん、中川、そして久しぶりの参加となりました紅一点で、参加者最高齢の山田さんの5人でした。
当日は、地下鉄3駅を徒歩で参加した人、近くの中島公園を散策してから来られた方と集合時間10分前には全員元気な顔を見せて頂きました。

広めのテーブルで社会的な距離をとっての会食、いつもの居酒屋スタイルと違ってフレンチということで、盛り上がりに欠けるかと心配しましたが、和やかな雰囲気の中で時間は過ぎていきました。近況報告ではゴルフ愛好家は4月から毎週のようにラウンドしており、ジム愛好家は三か月半のジム休館を取り戻そうと熱心に通い、ウオーキング愛好家は毎日5000歩が日課とそれぞれ元気の源となるお話が続きました。
特に紅一点の山田さんの参加はいつもの会社の昔話からさらに10年程も古い話が出てきて場の中心的な存在となって、活発にお喋りして頂きました。その元気なお姿に、現役の頃のイメージと違うと感じたのは私だけではないようでした。
いつもと違うスタイルの支部会でしたが、皆さんの評価はこれもいいねとのことで、満足した笑顔で散開しました。



 
 左から 中川、一戸、山田、神野、内藤さんの面々です。