北海道支部便り (会員数:25名)      


M友会北海道支部会 2019年支部会


<2019年M友会北海道支部会>

記事: 中川 昌和


北海道支部会を5月21日に開催しました。
昨年10月末日に開催した支部総会以来、およそ半年ぶりの本年最初の支部会となりました。今冬の札幌は初雪が11月20日と遅く(統計開始以来最も遅い記録)、根雪が札幌の街から消えた日が3月19日と平年より15日も早いことから、例年よりも一か月程短い、過ごしやすい冬となりました。

桜の開花状況も、札幌では4月29日には満開となり、5月13日の釧路の満開を最後に北海道の桜の季節は締め括られました。
そして、M友会北海道支部は半年の冬眠期間を経て、札幌の街が新緑の緑に溢れ、活気づくとともに活動がはじまります。

場所はすすき野にある居酒屋
“掌”です。 今回も新鮮魚介と、多くの地酒が楽しめるお店ということで、参加者は酒豪の5名(神野、一戸、内藤、仲澤、中川)にふさわしいお店になりました。


左から 内藤、中澤、中川、神野、一戸の各氏

当日は、記念写真をとるのもそこそこに、ビールで乾杯して支部会はスタートしました。冷たいビールで一息ついたところで、参加者の近況報告があり、鼠径ヘルニアの手術で入院した人がいましたが、皆さん深刻な病気をすることもなく元気で駆けつけてくれました。ゴルフ焼けした顔、休肝日を設けた人、それぞれが健康に留意した日々を過ごしてきたようです。しかし、今日は酒の解禁日とばかりに早々にビールから日本酒に切り替えての気合いの入りようでした。

旬魚の刺身、海鮮鍋、とどれも美味しいのですが、この店の名物“さんまのまんま”は秋刀魚の中に鰹風味の御飯を入れて炭火で丁寧に焼き上げたものです(テーブルを綺麗にして写真をとるのも面倒なくらい酒に酔っての写真)が、これがまた美味しく酒がすすむのです。宴は夫々のボルテージを上げながら着実に進行していき、後半は昔の楽しい思い出話と、毎回、同じパターンをたどるのですが、あっという間の楽しい3時間でした。そして、全員、明日は二日酔いで大変な思いをするなと反省しながら帰路につくのも毎回のことです。

 
 名物料理「さんまのまんま」