友人からラインで、「最近、天気予報で振り回されていない？」というメッセージが届きました。彼によると、今流行りのAIを導入して天気予報の精度向上を図っているもののブレが大きく振り回されているというものでした。 そのメッセージを読んで思わず、「その通り！」と頷きました。　
１９９３年以来の長梅雨という事で週間予報を何度もチェックしましたが、その度に　雨、曇り、晴れ、果ては雷雨と、一体どれを信じて良いのか全く幹事泣かせの予報でした。 そんな悩みを抱えながら令和最初の第１１８回ゴルフ大会を横浜カントリークラブ（東コース）で６組２１名（１名欠席）の参加を得て開催しました。

山本さん、膝痛の中を駆けつけてくれました

そんな天気予報でしたが、２２名全員が時間通りの集合です（階段で転倒して膝を痛めて無念の欠場の山本一盛さんもゴルフ場まで来られました）。

全員集合の時は未だ雨は降っていませんでしたが、スタートの頃から雨が降り始めて数ホールは傘が必要でした。 しかし、その後は天候が急激に回復し、蒸暑くなって殆ど梅雨明け状態になり熱中症を心配するほどになりました。

全く天気予報が当てになりません。ラウンド中にふと、事前にあれこれ考え過ぎてミスショットしてるアマチュアゴルファーとAIによる可能性を考え過ぎている天気予報が重なり、「AIによる天気予報もまだまだアマチュアレベルなんだなぁ〜。」と妙に納得しました。

という事で２７℃の予報とは異なり３０℃を越えたろうという炎天下のゴルフになりましたが、グリーンは長梅雨のせいで柔らかく、スティンプメーターも横浜CCでは珍しく９．２の遅いグリーンでした。

集合写真（この時はまだ雨は降っていませんでした）

今回の平均グロスは１０２．０と前回よりは良くなりましたが２期連続の１００超えでした。 今回はグリーンの思わぬ重さが影響したのかも知れませんが、３桁のグロスを記録したのが６２％と前回より１１％良くなっています。 そんな中、豪快なショットと狙い澄ましたロングパットで優勝したのは
久保田さん、３アンダーの見事な優勝でした。

クリックでアルバム写真が見られます

今回は、中川雅子さん、佐藤一枝さんと女性お二人が新しく参加してくださいました。 お蔭でラウンドもプレー後のパーティも華やいだ雰囲気でM友会ゴルフ大会が一層明るくなりました。

これからも是非参加して頂きたいと思いますと同時に、未だ参加されたことのない女性の方も一度参加をご検討下さい。幹事までご連絡頂ければ予定などの詳細をお知らせします。

M友会ゴルフ同好会は、「ケガせず、楽しく、誰もが優勝出来るチャンスを！」をモットーにしており、ハンディキャップもほぼ皆さんの実績に準じたハンディキャップにしています。 また、７５歳以上はフロントティから、女性はレディスティからのプレーを選べますので、無理せずのんびりと会話を楽しみながらラウンドして、それでも優勝を狙ってください。

次回、第１１９回ゴルフ同好会コンペは
１０月１８日（金）、埼玉県、寄居カントリークラブで開催します。
この大会が今年最後の大会になりますので奮ってご参加ください。

「M友会ゴルフコンペに優勝して」　　　　　　久保田　真 今春からの練習の成果が・・・・ 喜びの久保田真さん 令和最初のM友会ゴルフコンペで、自身としても初めて優勝できたことをとても嬉しく思っています。 この歴史ある大きなゴルフ会に、２００３年から２０数回目の参加となりましたが、今まで意気込みだけの空振りの連続でしたし、今回のスコアもぎりぎり８０台だったため、優勝できるとは思ってもいませんでしたので、『はからずも、優勝.....』そのものでした。 女子プロのスィングはこう・・・ と実演付き 多くのバンカー、アンジュレーションのきついグリーンに四苦八苦しましたが、 同伴者の皆様と笑いながら楽しくラウンドさせていただいたことが一番嬉しく救いになりました。 島本さん、由本さん、佐藤さん、ありがとうございました。 ここ数年、クラブフェースにボールを分厚く真直ぐに当てることがますます出来なくなってきていましたので、体調の整調やゴルフ再起のために、今春から週２回の練習を続けてきたこと、および、今月初めの戸塚CCでの女子ゴルフトーナメント観戦時に大きな刺激を受けたことやアドレス時でのヒントを得たことなどから少しづつ上向いてきています。 『ゴルフは人生よりも難しい』ことを毎回嫌というほど思い知らされていますが、今回の優勝で、もうひと踏ん張りし、次は、グロスで１０オーバーパーのスコアを目標にと思っています。 本会を継続して盛り立てておられる幹事の小幡さん、簗田さん、由本さんに心より感謝申し上げます。 今後、少しでも長くゴルフプレイが出来るようにと願っています。 これからもお付き合いの程どうぞ宜しくお願い申し上げます。 （久保田　真）