クラシック音楽同好会


4月12日(日)に予定しておりました第14回活動につきましては
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて中止といたしました。


クラシック音楽同好会 活動報告及び活動案内



~ M友会「クラシック音楽同好会」 ~

第13回活動報告 / 第14回活動案内

Shall we enjoy Classic Music ∬




2017年度から、新交響楽団コンサートマスターとして活躍した都河さんの協力を得て 「クラシック音楽同好会」を設立しました。オーケストラはアマチュアオーケストラ「新交響楽団」、会場は東京芸術劇場コンサートホール(池袋駅西口すぐ)で、年4回演奏会が開かれます。

第13回クラシック音楽同好会(新交響楽団第248回演奏会)は1月19日(日)に
     モーツァルト:「魔的」序曲          (指揮:飯守泰次郎)
     ハイドン:交響曲第104番ニ長調 「ロンドン」          
     チャイコフスキー: 交響曲第6番 「悲愴」
を鑑賞しました(次ページ以降の意見交換会を参照してください)


第14回クラシック音楽同好会(新交響楽団第249回演奏会)は下記のとおり2020年4月12日(日)です。会場入り口で「M友会」腕章をつけた役員の早川が13:10から13:55まで待機し案内します。来場したM友会会員には演奏会終了後、会場1階の「Café Brasserie」で意見交換会を開きの飲み物/軽食を補助します。
また関心のある方、質問のある方は下記M友会事務局までご連絡ください。

M友会事務局Mail Address: mskk.m-yukai@ace.ocn.ne.jp

なおM友会HPでクラシック音楽同好会をはじめ、他の同好会の活動、展示なども見られます。

M友会HP: http://m-yukai.com/



4月12日(日) 14:00開演(13:00開場)東京芸術劇場
演奏:アマチュアオケ 新交響楽団♬(第249回演奏会) 指揮:矢崎彦太郎
曲目: ♪ メンデルスゾーン/ 交響曲第3番「スコットランド」
    ♪ ドビュッシー/ 交響組曲「春」
    ♪ ドビュッシー/ 交響詩「海」
    入場券:S席¥3,000、A席¥2,500、B席¥1,500 会場受付で購入できます。


2020年7月の予定は以下のとおりです。(新交響楽団第250回演奏会)


7月12日(日)14:00開演(13:00開場)東京芸術劇場 コンサートホール
指揮:飯守泰次郎
曲目:♪ ブルックナー/ 序曲 ト短調
    ♪ ブルックナー/ 「ヘルゴラント」(男声合唱:栗友会合唱団)
    ♪ ブルックナー/ 交響曲第9番


なお新交響楽団について詳しくお知りになりたいたい方は 新交響楽団HP http://www.shinkyo.com/ をご覧ください。





1月19日コンサート終了後の意見交換会
森田成さん、小林孝さん、小森真郎さん、小森寿子さん、都河和彦さん、都河明子さん、早川進(筆者)の7名参加

録音機を使用し皆さんの発言をできる限り拾います。
しかしながら周囲からの雑音が多くまた不完全な録音、聞き間違いもあるかと思います。ご容赦願います。
また会話の中で修正、加筆(作品No等)必要とされる部分は文献などで調べて記述しました。
  個人情報保護のため誰の発言、誰の発言・意見だと分からないよう主語を伏せてます。また筆者の私的な意見も 一部述べられています。   会場入り口にて左から、
小林さん、早川、

♪ 本日は演目も良くほぼ満員である。チャイコ6番は生で初めて聴いた。第3楽章は派手に終わる。3楽章終わって拍手出なくてよかった。
♪ 飯守先生はもうすぐ80歳。年取った。一年前に腰の手術を受けた。動作が緩やか。
♪ 指揮者の出演料は100万円きるくらいかな。一昨年前のチャイコ、ヴァイオリン協奏曲の松山冴花さんは50万円かな。お金の話で申し訳ないが。
♪ 銅鑼(ドラ)は第4楽章の中で一発だけ。下の席だと見えないが、上の席では見える。
♪ 音楽雑誌を読んだこと思い出した。ドラ奏者が東京から大阪へ出張したが打つのを忘れてしまった。心配した給料は出たとのこと。これもチャイコ6番だったのかな?
♪ 前にも質問したが演奏前の音合わせ(調弦)について。なぜオーボエで音合わせをするのか? オーボエの音が一番安定しているので。
♪ まずオーボエ奏者が「ラ」の音を出す(440Hz)。オーボエは2枚のリードを向い合せにする。リードの開閉回数は周波数と同じ1秒間に440回。その後、コンマスが「ラ」の音(解放弦)で音合わせ。
♪ オーボエ奏者で宮本笑里が有名。オーボエはN響のオーボエ奏者が「ラララ クラシック」で操作が難しすぎてまだ分からないことがあると言っていた。専門家でも難しい楽器であるらしい。
♪ オーボエはやわらかい上品な音色。ホルンもフルートもいいが。


会場1階の  「Café Brasserie」にて


左から森田さん、小森寿子さん、小森真郎さん

     
       

  ♪ 新響のメンバーは一流企業の方が多い。仕事もって趣味でやっている。ヴァイオリン奏者の中にはENEOSの人がいる。
♪ 受付で案内していた女性の方はトランぺッター。学生時代からブラスバンドをやっている。トランぺット奏者多いのでハイドン「ロンドン」のみを演奏する。
♪ また入り口で知り合いと歓談していた女性はコントラバス奏者。女性で大きなコントラバスを操作するのは大変だ。車輪ついている大きなケースに納めて移動している。
♪ 前半と後半でコンサートミストレスは代わった。

♪ プロの楽団、東日本だけでも、札幌交響楽団、仙台フィル、山形、群馬、水戸。
♪ 東京だけでN響、読響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、都響、東京フィル、東京シティフィル、東京ニューシティー、神奈川フィルなど10団体以上。
♪ 練習は演奏会と演奏会の3か月間で14~15回。トレーナーも呼ぶ。演奏者は楽団にお金を払う。楽団の経営も大変だ。
♪ 今年はベートーヴェン生誕250周年。NHKでアンドラーシュ・シフがピアノ協奏曲全5曲を演奏していた。指揮もしていた、当時のピアノコンチェルトは微妙に譜面に区切れがあってタイミング的に演奏かつ指揮できる。モーツァルトのピアノコンチェルトでも演奏・指揮の両方できる。
♪ 今回初めての参加。埼玉県志木市から来たのだが意外と近かった。
♪ 4月までの契約でERP関係の仕事をしている。Computer system、ソフトウェア関連。トーマツ、オラクルの関係。


会場1階の  「Café Brasserie」にて

左から小森さん、小林さん、都河明子さん、都河和彦さん、森田さん

     


♪ 昨日は「クリント・イーストウッド」出演の映画を見た。主人公「ミシュラン」という。「ミシュラン」はタイヤメーカーなのになぜかレストランのRatingの「ミシュラン・ガイド」を発行している。
♪ 年末年始、子供が赴任しているドイツ(ジュッセルドルフ)に行ってきた。帰りはイタリア経由。チャイコの第3楽章は派手でバレイ曲「白鳥の湖」の雰囲気。
♪ 歴史のあるヨーロッパで発達したクラシック音楽。西洋文化はいいね。
♪ すべての楽器は青空を連想する。ロマンティストだなー。
♪ MSKK時代は人気の新響に女性応援団が大挙してきた。
♪ オーケストラの弦楽構成は第1ヴァイオリン 8プルト(8列×2人)。第2ヴァイオリン 7プルト、ヴィオラ 6プルト、チェロ 5プルト、コントラバス 4プルト、コントラバス奏者は本来4×2=8であるが本日は9名全員出演。



会場1階の  「Café Brasserie」にて

左から、都河明子さん、都河和彦さん、早川
       

♪ 内側の人が譜面をめくる。譜捲り業務は先輩/後輩の関係ではなく技能・能力で決める。
♪ ゴルフやらないで音楽やっていればよかった。今は鼻歌ぐらいしかできないが。
♪ MSKK時代の懐かしい話で盛り上がった。良き時代だった。笑い話から深刻な話など、いろいろ出た。
♪ ENEOSカードを薦める。昔のMobilと違って山奥でもGas Stationはあるので便利。
♪ 次回4月12日のメンデルスゾーン「スコットランド」演奏会でお会いしましょう。

Jan 23, 2020
M友会 クラシック音楽同好会担当 早川進