7月に入り急に熱波襲来、静岡市が4日39.3°Cを記録する猛暑の余波残る中で、中部支部は7月6日に本年初めての懇親会を開きました。
場所は、若者で賑わう名駅前高層ビル群を南隣に避けて、落ち着いた雰囲気を残す老舗ホテル、名古屋グランドホテルのレストランとしました。当日は東海道新幹線が停電のため遅れ、また、主宰者の連絡ミスもあって危うく一部キャンセルを出すところでしたが、小牧さん坂井さんのスマホ機転のお陰で予定通り参加者7名、定刻の5時に揃いました。
まず、支部長から昨年の総会の報告と欠席会員の近況報告がなされ、中村支部長自ら支部長 交代人事の提案がありましたが、こちらのほうは、とりあえず1年継続ということで決着しました。続いて、土屋会計からの2023年度会計報告でささやかな会議を終了しました。
食事の用意も整ったところで、大竹さんの音頭で1年ぶりの再会を祝って、ほどよく冷えたビールで乾杯しました。 話の中で、中部支部2012年以降の活動歴リストをもとに過去12年をなつかしく振り返りました。
総じて言えることは、むかしは奥飛騨温泉や長良川鵜飼、関西支部の今は亡き井本大先輩に誘われて訪れた関電読書発電所・木曽駒保養所などなど、遥々遠くに行ったものですが、昨今は行動範囲が狭くなって寂しい思いをしています。
中部支部メンバーも相応に年を重ねておりますが、まだまだ元気いっぱい、交通手段に知恵を絞って、も少し足を延ばそうかなと思います。
そうこうするうちに、ビールジョッキ3杯程度と無理をせず、名古屋名物エビフライ・ミニひつまぶしを食し、またの健康な再会を約して、午後8時、行儀よく散会しました。
参加者(敬称略):小牧・足立・伊藤・坂井・大竹・土屋・中村
文・写真 中村建男