中部支部便り (会員数:30名)


中部支部 2020年2月19日新年会


中部支部は、2月19日正午から「新年会」を名古屋駅前、和食店木曽路で行ない、会議・食事のあと、2018年に名古屋城城内に復元された本丸御殿をみんなで見学しました。

折から新型コロナウィルス感染症の報道もありましたが、参加者5名は、定刻に いつもの笑顔でミッドランドスクエア裏手の会場に集合しました。

まず初めに、会に先立ち支部長より会員の近況動向の報告があり、遅い雪を待ちかねたように志賀高原にスキー旅行という会員の話や、この時期の寒さの中、外出は避けたい会員、原因不明の血液の炎症でゴルフの飛距離が落ちた会員などなど様々でした。

我々の年になると外は当てにできないようですので、医食同源、食事に気を付けて、適度の運動、BMI、自ら健康を回復し、また元気でお会いしたいです。(個人的感想です) 続いて、2019年度の会計報告に入り、会計土屋さんから昨年度の収入支出の明細と繰越金の説明があり、監査大竹さんの確認を経て全員で承認されました。

昨年からの財政緊縮を受けて、今期のイベントは1回減らしましたので、前年度繰越額と ほぼ同額を次期に繰越しました。良く言えば健全財政ですが、中部支部としては本部からの 補助金をより有効に活用する手立てはないものかと思案しています。

会食後、私たち5人は名古屋市営地下鉄で名古屋城に向かいました。
知る人ぞ知る映画ロケ地の聖地、名古屋市役所で下車し徒歩10分で名古屋城正門・東門へ、東門から入城、左手に馥郁と香る満開の梅を見ながら真っすぐ進み、右手の表二之門から 本丸エリアに進み、本丸御殿玄関車寄せの前で、集合写真を一枚。

 
本丸御殿玄関車寄せ前で
 

今回のカメラマンは、被写体が恐れ多い本丸御殿ということで富士山を愛して已まぬ 富嶽写真家、大竹貫一さんにお願いしました。(カメラ:PENTAX K-1 MarkU)



 
本丸御殿表書院
 
 
本丸御殿上洛殿
 
 

徳川家康の命により建てられた名古屋城。
本丸御殿は尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年(慶長20年)に完成しました。 御殿の内部は障壁画や飾り金具などで絢爛豪華に飾られ、近世城郭御殿の最高傑作とたたえられるほどでしたが、1945年(昭和20)、空襲により焼失し、永らく復元が待ち望まれてきました。

2018年6月8日完成公開

本丸御殿の臨場感を満載した動画(2:07)が、名古屋城公式ウェブサイトで視聴できます。 更に、興味のある方は、「本丸御殿」で検索してみてください。                        

参加者(敬称略):坂井、伊藤、大竹、土屋、中村

   文 中村建男