最終更新日 : 2026年5月1日
あなたは 人目の訪問者です。
皐月の候、春真っ盛りながら、かつてと比べるとその期間が短くなってきたような
気がしますが、いかがお過ごしでしょうか?
4月は、全国的に気温の高い傾向が続き、特に上旬は大幅に高く、中旬以降も平年
よりは高めで推移し、地区によっては真夏日となる日もありました。
1ヶ月の降水量は、ほぼ全国的に平年よりも多く、昨年11月から続いた少雨の
傾向は幾分改善されてきているようです。
5月は、天気が数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多く、気温は平年より
高くなる日が多くなる見込みとのことです。
この時期になると、「初ガツオ」に気をそそられます。
かつおは、春(3~5月)に鹿児島県沖から黒潮に乗って太平洋を北上し始め、
秋(9~10月)に宮城県沖にたどり着いて親潮とぶつかりUターンして南下すると
いう季節的な回遊をします。
このような季節的な回遊により、かつおは年に二度、春と秋の2回旬を迎え、
違った味わいで楽しまれています。
春に太平洋側を北上するものを「初ガツオ」、秋にUターン南下してくるものを
「戻りガツオ」と呼ばれています。
「初ガツオ」は、4~5月頃に本州中部にたどり着いて漁のピークを迎え、
このころはまだ餌を十分に食べていないので、脂ののりが少なく身は鮮やかな
赤色で引き締まっており、さっぱりとした味わいのうまみが特徴です。
一方の「戻りガツオ」は、北の海でしっかりと栄養を蓄えた後に南下してくるため、
脂乗りが良くコクのある濃厚なうまみが魅力です。
新鮮なかつおの切り身は、艶があり鮮やかな赤色をしているものが良く、脂が
浮き出て虹色に光っているものや、身が茶色っぽいものや、血合いが黒ずんでいる
ものは、鮮度がおちている可能性があるとのことです。
かつおと言えば、表面を香ばしく焼いた「たたき」がよく知られており、高知県が
発祥とされ、藁を燃やした炎でかつおの表面だけを焼き、それを薄く切りたっぷりの
薬味と一緒にいただきます。
私は、「戻りガツオ」の脂ののった濃厚な味も良いのですが、あっさりとした味わいの
「初ガツオ」を、シンプルに刺身で食べる方が好きです。
5月の連休明けごろから「会社に行きたくない」「何となく体調がすぐれない」
「仕事に集中できない」といった状態に陥ることがあり、こういった症状は総称して
「五月病」と呼ばれています。
初期的には、意欲がわかない、食欲が減る、眠れなくなるといった症状があり、
こういった不調が続くと次第に体調が悪化し、適用障害、うつ病、不眠症、
パニック障害などに繋がります。
「五月病」の主な原因はストレスで、4月からの新年度に伴い、それまでとは環境が
変わる方が多いため、特にストレスが蓄積しやすい時期になりえると言えます。
「五月病」を防ぐには、ストレスを溜め込まないことが最も大切で、趣味などの
好きなことを楽しんだり、好物を食べたりして上手に気分転換を図りましょう。
更に、適度な運動や生活のリズムを整え、同じような境遇の仲間と付き合うことで
思いを共有することもストレスの解消に役立ちます。
現状にて、環境に大きな変化が生じる方が多いとは思いますが、もしそのような
状況に直面された場合は、ストレスの解消に努められ、心身ともに健康な状態を
保ちましょう。
会長 小嶋信彦
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